Lionaroid技術ブログ

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Make: Tokyo Meeting 06へ行きました

先日、転職を機に上京しました。上京したら「休みの日は都会なイベントライフを送っちゃる!」と考えていたので、早速、Make: Tokyo Meeting 06に参加してきました。

今回は上京して初めてのイベント参加です。

東工大正門
Makeの旗
気合いを入れて開始時間丁度に着くように出かけたら、開始の2時間前に着いちゃいました。
明日は10時開始ですが、今日は12時開始なのですね・・・orz
そうとも知らず、10時に受付へ行って受付したら、出展者バッチを手渡されました。
受付はこんな感じ
しょうがないので、出展者のフリをして12時までカメラを持ってウロウロ。

準備中の会場の様子
(当たり前ですが)まだ準備中だったため、展示物はまばらでした。
入ってすぐのところに、スポンサーと配置図が掲示されていました。
スポンサーと配置図
Makeオリジナルモノスキン
入り口付近では、オライリーさんがMake限定モノスキンや関連本、Tシャツなどを販売されていました。
もちろん、Android Hacksも販売されていましたよ!

Makeに参加した一番の理由は、ABC ProjectのAndroid Beagle Car 2 を見に行くためでしたので、早速、展示場所へお伺いしてきました。
最初に行った体育館とは別の会場で、各部屋が個室になっている感じの会場でした。
おかげで、入るのに少し躊躇しましたけど・・・w

私が行った時はまだ準備中?だったのか、頭部と脚部がバラバラになってましたw

バラバラになっているABC2
頭部
脚部
サーボモータや関節部分の劣化で、デモがうまく行かないと嘆いておられました。
きっと、その辺りの部品は消耗品なんでしょうね。
ちなみに、1時間ぐらいしてからもう一度(こっそり)見に行ったら、完成形になってましたw

ABC2完成形

Androidを搭載したリモコンで制御できます。カメラも内蔵されており、カメラが捉えた映像はリモコン側に表示されていました。

一番見たかったものは見れたので、もう一度体育館へ戻って、改めて見学しました。
以下はその時の様子。

はやぶさの模型

レゴの電車?

よくわからないが、楽器を引くロボット

マーカーを認識して動作する自走ロボット

よくわからないが、ピタゴラスイッチみたい

鉄道模型を制御しているみたい

人形の肩に載せられたカメラの映像が隣のモニタに映し出されている

声をかけると花火が打ち上がるiPadアプリ
ちなみに、iPadへの入力は物理的なスイッチですw

何かの説明をしていました

風の谷のナウシカに出てくる蟲の模型
 何か(声?)に反応して、目の部分が赤くなったりします。

ボールを落とさないようにうまく転がすゲーム

多くの人集り
気づいたら、こんなに人が増えていました。Makeは開場1時間後ぐらいに行くのがよさそう。
早すぎると準備不足な上に、会話がギクシャクして、出展者も参加者もテンション低いですw

外国語圏の方々も出展 
万華鏡?
弾幕発生装置w
カメラに向けて煙をうつのはやめましょう・・相手によっては怒られますおw

紙で作られた模型

このディテールはすごすぎる
 制作者の器用さに嫉妬。

点滴装置にしか見えなかったがこれなんだ?

ここまで来るともはや謎の物体です
mbedで動作するLEDキューブ
mbedはアームが作ったプロトタイピング用評価ボードです。
ブラウザだけでプログラムが開発できるので、Arduinoよりも手軽かもしれません。

デコレートされた色んなもの
会場を歩いていると、デコレートされたフォトフレームやストラップが売っていました。
完全に女性向けです。
写真の右奥に映っているのは、「妊婦さん体験装置」らしいです。
※「こんなに重いもの抱えてるのだから、電車やバスではおまいら譲ろうぜ!」だそうだ。

ロケットエンジン制御系
ロケットエンジン本体
ミクが古めかしいモニタの中にいました
踊るロボット
はやぶさから放たれたターゲットマーカーの模型
外では、プロペラを付けた自転車の試乗が行われていました。
このまま飛ぶ気でしょうかw

プロペラ自転車
前が全然見えないらしい・・・
漕ぐのも大変みたいです
もう1カ所では、ガスタービンを搭載した電車が実演展示されていました。

ガスタービンを搭載した電車
 排気口付近は高熱でやけどの危険があるそうで、真ん前に立つと怒られます。
タービンの回転を上げて行くに従い、騒音はものすごいことになっていました。

ガスタービンの排気口
列車の中にはタービン
ブレーキを解放すると、もの凄い勢いで発車していました。ゼロヨンみたい・・・。

一方、隣の建物では手芸を中心とした展示が行われていました。殆ど女性の世界ですね、、、。





布で出来たMacGoogleの表記で吹いたw

滞在時間は2時間程度でしたが、非常に面白いイベントでした。
来年もまた来たいと思います。

できれば、出展側で参加してみたいですね。
※機械も手芸も好きな嫁を連れてきたら、ずっと居座りそうです・・・w