simejiと連動したリアルタイム気温入力マッシュルームアプリ
simejiから「きおん」と入力すると、現在の気温に変換するマッシュルームアプリを作成しました。
気温計としてArduinoに温度センサと通信用のBluetoothモジュールをつないだ「Arduino気温計」を使います。
マッシュルームアプリからの問い合わせに対して、現在の温度をBluetooth経由で返すのが、気温計の機能です。
? 適当な入力フィールドで、simejiを使って「きおん」と入力します。
? simejiのマッシュルームボタン(左上)を押します。
? Arduino気温計から気温を取得するマッシュルームアプリを選択します。
? マッシュルームアプリがArduino気温計のBluetoothデバイスの検索を開始します。
? デバイスの検索が完了してリストアップされたデバイスから、気温計のデバイスを選択します。
? 気温が自動的に取得され、元の入力フィールドに画面が戻ります。
? 「きおん」と入力した部分が、実際の気温の値に変換されます。
※今回は実際の気温センサ(素子)をArduinoのアナログ入力ポートに接続していないため、気温値が変な値(ゴミ値)になっています。実際の素子を接続すれば、妥当な値が出力されるはずです。
ハード構成については非常にシンプルなもの(Arduinoに気温センサ素子1個とBluetoothモジュールをつないだだけ)ですが、今回は気温センサをまだGetしていないため、手に入れたら改めて公開したいと思います。
この気温計の問題点として下記のようなものがありますが、今回は実験ということでスルー。